230612 夕焼けの韻(閑談第6号)

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通しNo.645
ID230612
分類番号
卒業年
卒業年 (西暦)
卒業年次旧職員
著者名西村忠臣
著者よみがなにしむらただおみ
書名夕焼けの韻(閑談第6号)
書名よみがなゆうやけのいん
出版社私家版
出版年昭和47
出版年 (西暦)1972
作品解説西讃の高校教師6人が同人。作者は本誌『閑談』の主宰者。創刊より3年で6号となった。「夕焼けの韻」は27頁にわたる中編小説。江戸文化年間、主人公医者の村尾訥庵が郷里田舎に帰る。その後寛延3年、権兵衛を中心として笠田笠岡に百姓一揆が勃発、金倉川で処刑される。そのむなしさ、悲しさ。故国は帰るべき所ではなかったと思う。
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