| |
詳細
| 通しNo. | 759 |
| ID | 231040 |
| 分類番号 | |
| 卒業年 | |
| 卒業年 (西暦) | |
| 卒業年次 | |
| 著者名 | 大塚雅春(大塚布見子 夫君) |
| 著者よみがな | おおつかまさはる |
| 書名 | 布見子の歌百首 |
| 書名よみがな | ふみこのうたひゃくしゅ |
| 出版社 | 短歌新聞社 |
| 出版年 | 平成15 |
| 出版年 (西暦) | 2003 |
| 作品解説 | 夫大塚雅春が選んだ布見子の歌百首の解説。生前「サキクサ」に約8年間59回にわたって連載した。心臓を病んで15年、病身を鞭打っての執筆であった。「歌が正しく理解され、そのよさを書き残しておかねば」という夫の思いが伝わる。「ふるさとの讃岐山脈(やまなみ)かなしけれ触るればこはるるごとき水色」 上句の「る」を追うように「る」を重ねて読み下すシャープな感覚に、もの言えぬ父をみとっている作者の悲しさが自然と流れているとみる。 |
|
|